成東で栽培されている苺は20品種以上
高設栽培
土耕栽培
ここに紹介した主な品種をはじめ、山武市成東観光苺組合では希少な品種も含めて合計20品種以上が栽培されています。苺園ごとに栽培品種も違い、高設/土耕栽培といった栽培方法の違いやシーズン中の時期によっても、同じ品種で味や実の大きさに変化が出ますので、いつご来園いただいても食べ比べの楽しみがありますよ。 皆様のお好みの苺と苺園を探しに出かけてみてくださいね。
成東で栽培されている苺は20品種以上
高設栽培
ここに紹介した主な品種をはじめ、山武市成東観光苺組合では希少な品種も含めて合計20品種以上が栽培されています。苺園ごとに栽培品種も違い、土耕・高設といった栽培方法の違いやシーズン中の時期によっても、同じ品種で味や実の大きさに変化が出ますので、いつご来園いただいても食べ比べの楽しみがありますよ。 皆様のお好みの苺と苺園を探しに出かけてみてくださいね。
チーバベリー
チーバベリー
千葉県農林総合研究センターで開発された、果実が大粒で甘く、程よい酸味がある新品種です。千葉県の独自系統と、甘く柔らかい「とちおとめ」を掛け合わせたもので、平成28年に愛称を募集し、「チーバベリー」に決定しました。千葉県では今後、栽培する苺園を増やしていき、人気アップに力を入れていきます。
当苺組合でも栽培していますので、ぜひ味わってみてください。
ふさの香(ふさのか)
ふさの香(ふさのか)
千葉県の品種(平成12年登録)。さわやかな桃の香りが特徴で、糖度が高く酸味が少ない甘い。 店頭でもあまり見かけない非常に人気が高い品種なので、苺狩りで見かけたら、ぜひ食べてみてください。
真紅の美鈴(しんくのみすず):黒苺
真紅の美鈴(しんくのみすず):黒苺
「ふさのか」と「麗紅」から交配選抜されて出来た千葉県の品種です。他の苺と比べて暗い赤の果実であるため、通称「黒苺」とも呼ばれている人気の苺です。果皮だけでなく果肉まで赤いため、赤ワインのような濃い赤に見えます。糖度が非常に高く酸味は低く、深い甘さが魅力です。苺狩りでも、この品種を目的で来園される方が居るほどです。
桃薫(とうくん)
桃薫(とうくん)
2011年に登録された品種です。淡赤色で横幅が広めでごつごつした印象の苺で、桃のように甘い香りと時期によってはココナッツのような香りが楽しめる個性的な品種です。完熟しても果肉は淡い桃白で、真っ赤にはなりません。
恋みのり(こいみのり)
恋みのり(こいみのり)
農研機構 九州沖縄農業研究センターが育成し、2016年に登録された新品種です。淡赤色で横幅が広めの、ハートをイメージする形の大果で、実がしっかりしています。優しい個性を感じる甘みと香りで、単純に甘いだけでは無い所が魅力の品種です。
よつぼし
よつぼし
三重県、香川県、千葉県、農業研究機構の共同で開発された品種です。2017年に登録出願された新品種です。従来の苺品種と違い、種子から育てられる品種で、親株から病害虫がうつることなく優良な株が育ちます。果実は光沢のある赤色で、糖度、酸度共に高く濃厚な味わいが特徴です。
スターナイト
スターナイト
スターナイトは三好アグリテックが育成したオリジナルの新品種(品種登録出願中)です。名前は、夜空(Night)に輝く満天の星のように輝いて欲しいという想いと、これからのイチゴ戦国時代を騎士(Knight)のように切り開いていってほしいという想いを込めて命名されたそうです。糖度がシーズンを通して安定しており、適度な酸味と合わさってジューシーで濃厚な味わいです。
ほしうらら
ほしうらら
農研機構と三好アグリテック株式会社の共同育成品種です(品種登録出願中)。満天の星空のように輝いてほしいという思いと、春先のうららかな季節に力を発揮する品種であることから命名されました。酸味は少なく食味にすぐれた品種です。
星の煌めき(ほしのきらめき)
ほしのきらめき
三好アグリテックが育成した品種で、色艶が良く、コクと酸味のバランスが取れた深みのある味わいです。
おいCベリー(おいしいべりー)
おいCベリー(おいしいベリー)
2010年の登録品種で、農研機構 九州沖縄農業研究センターで育成されました。光沢のある濃い目の赤い果実で、一番の特徴は、ビタミンC含有量が最も高い品種だという事です。高い抗酸化作用も有り、糖度も高く、苺狩り出来る品種の中でも、安定して甘さが感じられる魅力的な品種です。
栃乙女(とちおとめ)
知名度の高い栃木県の育成品種です。栃木をはじめ関東から東北で栽培されている人気品種。円錐形でつやのある大きな果実が魅力。糖酸比が高く食味は良くジューシー。
栃乙女(とちおとめ)
知名度の高い栃木県の育成品種です。栃木をはじめ関東から東北で栽培されている人気品種。円錐形でつやのある大きな果実が魅力。糖酸比が高く食味は良くジューシー。
ゆめのか
幸香(さちのか)
幸香(さちのか)
とよのかとアイベリーを交配した国の育成した新品種。長円錐形でつやのある果実。果実はやや堅めながら、糖度はシーズン通して高く安定している。ビタミンC含量が多い。
紅ほっぺ(べにほっぺ)
紅ほっぺ(べにほっぺ)
章姫と幸香から生まれた、静岡生まれの新品種。「ほっぺが落ちる程おいしい」ことから命名されたそうです。章姫の糖度と幸香の絶妙な酸味具合を受け継いでいる大粒な品種です。
かおり野(かおりの)
かおり野(かおりの)
さわやかで上品な香りからネーミングされた「かおり野」は、三重県農業研究所が20年かけて開発した品種です。2008年に出願が出され、2010年に登録されました。
果実は大きくやや縦長の円錐形で、見た目は艶やかです。果肉の色は外側が薄い橙赤で、中心部は白で、しっかりとした硬さです。酸味は少なくジューシーで、上品なさっぱりとした甘さで香りが強いのが特徴です。
章姫(あきひめ)
章姫(あきひめ)
静岡県の民間育種家の育成品種。長円錐形の大果で酸味が少なくさっぱりした甘さ。柔らかい果実はみずみずしい食感を与えます。細長いため、初心者でも簡単に見分けられます。
やよいひめ
シーズン:1月 ~6月
やよいひめ
2001年に品種登録出願、2005年に登録された、新しい群馬県の育成品種です。大粒で糖度が高く、食味も良い品種で、果実色は明るく鮮やかな赤。日持ちが良いのも特長です。
シーズン:1月 ~6月
かなみ姫(かなみひめ)
かなみ姫(かなみひめ)
「とちおとめ」と「章姫」の自然交配から育成選抜された品種です。果皮は淡紅色で、果実はかなり大きくなります。シーズン初めには、びっくりするような大きさの果実を目にすることも。糖度が高めですが、果汁たっぷりで上品な甘さと香りが自慢です。
もういっこ
もういっこ
宮城県で開発され、2005年に登録された品種で「もういっこ」というネーミングは、ついもう一個食べたくなるという事から付けられたものです。東北の寒冷な気候に強い品種を目指して出来上がりました。果実はしっかり硬めで、果肉は淡い紅で大き目。糖酸比は高いため食味は良好です。
あまおとめ
あまおとめ
2009年に品種登録された愛媛県の苺です。「とちおとめ」に「さがほのか」を交配して出来た品種です。果肉の色は白っぽいので、外見は朱色っぽい赤です。極早生種なので、他の品種より早めに収穫可能で、甘みと共にほのかな酸味も有るので、さっぱりした食味です。
白い苺
白い苺
苺は赤いものという常識をくつがえして話題になり、高級苺として人気が出た白い苺は、様々な品種があります。かなり白いものから、ピンクがかったものなどいろいろですが、ツブツブが赤くなると食べ頃。甘みは赤い苺にかないませんが、苺狩りで見かけたら食べてみてください。
桜香(おうか)
シーズン:1〜5月末
桜香(おうか)
千葉県農林総合研究センターで育成され、平成18年に品種登録出願した新らしいイチゴです。従来の観賞用イチゴは実が小さく甘みが少ないので、もっと大きく、甘く、食べて楽しむ事も出来る品種として育成されました。ピンク色の花は、バラの花に似た香りがほのかにします。
シーズン:1〜5月末
苺の評価について
糖度、酸味、香り、果肉の質、食味、 大きさと色ツヤといった項目で判断されます。どれか一つだけ突出していても、立派でおいしい苺にならないのが難しいところです。甘さと酸味のバランスだけでなく、苺独特の香りが有る事が、味の決め手となる3つの要素でしょう。それに加え、果肉が固いか柔らかいか、密度感、ジューシーさ、そして見た目が大きく立派かどうか、色ツヤの良さで総合的に評価が決まります。 ただし、苺狩りでおいしいかどうかを決めるのは、お客様自身です。好みは一人ひとり違いますから、ぜひ自分好みの品種を探してください。自分の基準を持つ事で、季節による味の変化や栽培方法による違いなどを感じ取って、苺狩りをさらに深く楽しんでいただけるでしょう。
苺の評価について
図:評価のイメージ
糖度、酸味、香り、果肉の質、食味、 大きさと色ツヤといった項目で判断されます。どれか一つだけ突出していても、立派でおいしい苺にならないのが難しいところです。甘さと酸味のバランスだけでなく、苺独特の香りが有る事が、味の決め手となる3つの要素でしょう。それに加え、果肉が固いか柔らかいか、密度感、ジューシーさ、そして見た目が大きく立派かどうか、色ツヤの良さで総合的に評価が決まります。 ただし、苺狩りでおいしいかどうかを決めるのは、お客様自身です。好みは一人ひとり違いますから、ぜひ自分好みの品種を探してください。自分の基準を持つ事で、季節による味の変化や栽培方法による違いなどを感じ取って、苺狩りをさらに深く楽しんでいただけるでしょう。
苺の糖度を計る
糖度計の表示
苺の糖度を計る
糖度計の表示
様々な果物の甘さを計るのに使用されている道具として有名な糖度計。写真は18度を指していますので、一般で流通している苺より、かなり甘いと言えるでしょう。計測は苺の汁をガラス面に塗って、スコープをのぞくと目盛りが有り、青と白の境目がどこを指しているかで計ります。ただし、糖度が甘さの目安になるとは言え、酸味も強いものと、酸味が無いものが同じ糖度であった場合は、食べた時に酸味が無い方が、より甘く感じられる事にご注意ください。